先日、実家でサヤインゲンができました。

お父さんが庭で家庭菜園をしていて、数種類の野菜を育てているのですが、

その中の一つがサヤインゲンです。

私のうちにもおすそ分けをいただいたので、さっそく調理して美味しくいただきました。

サヤインゲンと油揚げの卵とじです。

サヤインゲンが卵と油揚げに隠れてしまってあまり見えませんが、けっこうたくさん入れました。

とれたてのインゲンはとっても柔らかくて甘くて美味しです。

とても美味しくできたので、覚書として作り方を記しておきます。

＜材料＞

・サヤインゲン　１０〜１５個ぐらい

・油揚げ　１枚

・卵　２個

・水　８０ml

・酒　大さじ１

・みりん　大さじ１

・醤油　大さじ１/２

・砂糖　大さじ１/２

・ほんだし　小さじ１/３

＜作り方＞

１．油揚げは熱湯をかけて油抜きし、横半分に切り、１cm幅の細切りにする。

２．サヤインゲンのすじをとり、斜め半分に切る。

３．卵はよく溶いておく。

４．フライパン(２０cmサイズ)に水、お酒、みりんを入れて沸騰させアルコールを飛ばしたあと、お醤油、砂糖、ほんだしを入れる。

５．サヤインゲンを入れて１分ほど煮る。

６．油揚げをいれてさらに１分〜１分半ほど煮る。

７．溶き卵を回し入れ、蓋をして１分ほど煮て火を止める。あとは余熱で火が通ります。半熟が良い場合は、３０秒〜１分ぐらいで火を止める。

お弁当のおかずにもなって重宝します。

軽く塩茹でしてマヨネーズを少しつけて食べても美味しいですし、お味噌汁の具にしてもいいですね。

彩りにもつかえるので、本当に便利なお野菜です。

旬のものは栄養価が高く身体にもとても良いので、なるべく旬のものを旬な時にいただきたいものです。

旬なものをいただけることはとってもありがたいことです。

作ってくれたお父さんと大地の恵みに感謝して、ありがたくいただきました。